【コテの巻き方】傷みにくくて、もちの良いヘアアイロンの使い方

こんにちは

先日まで怒り狂ったように

雨がどしゃ降ってましたね

雨は割と好きですが

あんなどしゃ降りは勘弁です

さて

今日の内容は

ずばり『アイロン使うと実際どれくらい傷むの?』

これ

答えは超簡単

『めちゃくちゃ傷みます』

だって

あの温度

普通に考えたらとんでもない高温ですよ

髪の毛には神経がないので気づきませんが

アイロンを当てることは、髪の毛からしてみると『何てことしやがんだ、こんちくしょう!』

ばりなことをしてるんです。

毎日巻く人なんかは特に

髪の中にあるタンパク質が変性して

ヤヴァイことになります

タンパク質の変性については

専門的になるのでまた今度にして

『ならアイロン使えないじゃん』

となるでしょう。

しかし

『ダメージをなくす』ことはできなくても『ダメージを減らす』

ことはできます

どうやるか?

1 『熱伝導の良いアイロンを使う』

アイロンも多種多様でして

大体のものが温度を設定できます

しかし

その『温度の伝わり方』

そこはまた別物です。

熱伝導が良いアイロンを使えば

アイロンを『低温』で、当てる時間が『短時間』

で済みます

毎日巻く人は特に重要なポイントです

おすすめはこちら

『クレイツ イオンカールプロ』

熱伝導率がとても高く、温度の設定も幅広くできる非常に優秀なアイロン

しかも壊れにくい

更に言うなら温まるのが異常に早いので

忙しい朝にも最適という

髪質によって上下しますが

だいたい160℃くらいで十分です

200℃とかにしてる人

今すぐやめたほうが良いです

2 毛先から巻かない

アイロンを巻く時、だいたいの方が

こう挟み

中間に向かって巻き巻きします

これだと
『元々ダメージがある毛先が更に傷む』

『中間に熱が伝わりづらく、カールがだれやすい』

こうなるんですね

なので

まずはカールが欲しい所を決めて

そこから巻きます

そして毛先まで滑らせていく

最初にカールが始める場所にアイロンを入れることで

その部分にしっかり熱が伝わり

だれづらい

しっかりとしたカールができます

これを重ねてほぐせば

今っぽい柔かなヘアスタイルになります

そのうち

『簡単可愛い!ハートアップアイロンの巻き方』

なんて記事も

書く予定です

まとめると

熱伝導が良いアイロンを使い、中間にしっかり熱を当て、毛先はサラッと

これで明日からのアイロンのダメージが少しでも減り

 毎日テンションが上がる髪型を手に入れちゃいましょう


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入江誠
1987 6.5 O型

フリーランス美容師

都内有名美容室でキャリアを積み独立しました、自分のお店を持つことも考えましたが、「世の中に美容室多すぎてもうこれ以上増やさなくてよくないか?それより場所はたくさんあるんだから色々な所で働けばいいじゃないか!」という思いからフリーランスとして活動を始めました。

10年の経験で得た知識を元に、お客様からの髪や頭皮に関する様々な悩みを解決してきました。初めましての方・髪のお悩み相談だけの方も大歓迎です!!

※フリーランス美容師とは特定の場所を決めずにどの地域でも活動ができる美容師のことです、マンツーマンの施術なので途中でアシスタントに変わることもなく技術のムラがありません。

また大型の美容室でありがちな、お客様を待たせながら同時に施術するということもなく、余計な待ち時間も一切ありません。普段は主に原宿で活動してますが出張して施術も可能です。

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