サロンワークで一番心掛けていることとは？

こんにちは

入江誠です

当たり前なのですが、我々の仕事は

『技術職でありサービス業』

です

なので、真心込めたおもてなし

横文字にするとホスピタリティ

これらを心得ておかなければなのですが

そもそも『喋るのが嫌い』という人はこの業界にはそんなに多くないと思いますが

楽しく話すだけが良いホスピタリティとはいえません

目立ちにくいとこでの気遣い、心遣い

例えば

カラーの放置時間中等に

「すいませーん」っと

お客さんから呼ばれてお伺いをたてるようでは

それはホスピタリティが足りなかったんだと思います

雑誌を読んでるお客さんが、ふと顔をあげたとき

鏡越しに

「あ、何かあったのかな？」

と思って

「どうかされましたか？」

と

自らいけるか(極端にやりすぎると逆に圧迫感があるので、あくまでスマートに)

とかですね
そんなことを日々考えながら仕事してますが
そのホスピタリティの真髄は
サロン以外のとこで学んできたことが多いように思う
アシスタントの時
普段は行かないような、高級なイタリアンに連れて行ってもらったことがあり
そこのスタッフさんの佇まいやスマートな接客に惚れ惚れしたことがあります
それをサロンでやってみたらどうだろう？
昔、バイトしていた飲食店の社員さんがものすごく厳しい人で
バイトだろうがお構いなしの愛の鞭
だけどそこで
『お客さんをもてなすことの難しさと喜び』
その両方を教えてもらった気がする
　
それは未だに
接客業というものに対する私の根底を張り続けている
だからかもしれないけど、色んな場所に行き、人に会うことが楽しみでしょうがない
そこでの経験がきっと自分のお客さんや、このブログの読者に還元できると確信してるからですね。
、、、
クソ真面目ブログになってしまったな。。。

完