こんにちは
最近よく「ブログ読んでて勉強になります」と
お客さんから言われます
お客さんからというのが特に嬉しい
期待をかけられると「絶対応えてやるぞー!」ってすぐに調子に乗るので
今日はカラーリングに対することを
カラーリングの色を決めるとき
「何色にします?」
と美容師さんから聞かれ、困ったことありません?
僕はあります
頭の中ではなんとなくイメージはあるのにうまく伝えれずに進み
結果
「悪くはないし、まぁこんなもんか」
と思ったことありませんか?(ちなみに僕はいつもそうだった)
特に色が濃いカラーだと尚更ギャップが生じやすい
そんな方におすすめの、簡単な解決策
雑誌や写真を見せて「この色にしたい」と言う
それだけでいいです。
髪の毛の状態や髪質によってできるかどうかはかわりますが
あとは担当美容師の腕次第です
お客さんのイメージと、美容師側のイメージのズレをなくすにはこの伝え方が一番です
それで、相変わらず人気の外人系アッシュカラー
これのやりかたをご紹介しましょう
僕は、色をしっかり出したいときは
WELLAコレストンパーフェクト
とても優秀なカラー剤
その中から
88/81プラチナカラー
こいつヤバいです
今のとこ
コレを使って狙い通りにならなかったことありません
今回は染める前の状態が割りと明るく、アッシュ系が残る髪だったので
8/88アッシュブルーに混ぜて使います
塗り上がり
15分放置
カラーの放置タイムは
だいたいいつもは
25分
しかし今回は
ガツンと入れてくすませるのではなく
美しい透明感と艶
これを求めたアッシュ系なので(実はそれってけっこう難しい、透明感と艶って逆のことなので)
それで
仕上がり
艶も透明感も出ました
あと
カラーリングは
染める前の状態もかなり重要なので(専門的に言うと、アンダーの状態)
一回で狙い通りにするより、数回にわけて理想の色を追った方が
予算もダメージも少なくて済みます
そのへんも美容師さんに相談しましょう
では
完
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入江 誠