家でできる、カラーの色持ちを良くする方法

こんにちは

入江誠です。

おそらく、カラーリングをしている全ての人が望むことではないだろうか

『カラーの退色を抑えたい』

仮に、全く色落ちしないカラーリングができたら

めちゃくちゃヒットするだろうけど、後々困る

なぜなら次の色が入らないから

だから、ある意味退色ってのはしなきゃいけないものとも言えるんだけど

それでもやっぱり色持ちすると嬉しいですよね

実はカラーの色持ち

家での扱い方で劇的に変わります

その方法とは

『髪を洗わない』

、、、

はい、極論です。

カラーの退色は主に、シャンプーの時に進みます

だから、髪を洗わなければ

ほとんど退色しません(厳密に言うと少しはしてる)

しかし実際にはジャングルとかに住んでない限りはシャンプーしないなんて無理でしょう

けれども

『なるべく退色しにくい洗い方』

ってものは存在します

一般的にシャンプーの行程は

1髪を濡らす

2シャンプー剤を頭につけ、泡立てる

3ゴシゴシ洗う

4流す

って感じだと思います

よく聞くのが

さらっと濡らして、シャンプー剤をたっぷり使い、しっかり擦る、そして流す

これ

全っっっ然ダメです

間違ったシャンプーのやり方の典型的なパターン

まず

『さらっとじゃなく、しっかり濡らす』

むしろ、シャンプー剤を使わなくても綺麗にするぐらいのつもりで、最初のお湯で洗う

ちなみに、この段階で汚れは7割落ちます

その後、なるべく少量のシャンプー剤である程度泡立てて(最初の流しをしっかりやっておけば、驚く程泡立ちやすくなる)

頭皮をマッサージするみたいに洗う(絶対にゴシゴシ掻かない)

シャンプー剤の選び方は、以前書いた

市販のシャンプーは本当に駄目なのか?

ご参考までに

そして流す

洗ってた時間の倍の時間は流しに使って欲しいです

耳の裏や、襟足なんかは流し残しやすいので

ポイントは

1最初の流しでしっかり洗い

2少量のシャンプーでなるべく短時間、頭皮を洗う

3髪はわざわざ擦って洗う必要なし

4最後の流しもしっかり

ですね

泡が髪についてる間が一番退色するので、その時間をなるべく短くする

その為にしっかり流す

こんな感じになります

いかがでしょうか?

ぜひ実践してみて下さい


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入江誠
1987 6.5 O型

フリーランス美容師

都内有名美容室でキャリアを積み独立しました、自分のお店を持つことも考えましたが、「世の中に美容室多すぎてもうこれ以上増やさなくてよくないか?それより場所はたくさんあるんだから色々な所で働けばいいじゃないか!」という思いからフリーランスとして活動を始めました。

10年の経験で得た知識を元に、お客様からの髪や頭皮に関する様々な悩みを解決してきました。初めましての方・髪のお悩み相談だけの方も大歓迎です!!

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