ライバル

日本語で書くと好敵手
何の業界でもそうですが
ライバルの存在は自分を高めていくうえで
かなり重要
かつて
アメリカと旧ソ連がしのぎを削り合い
大成長を遂げた宇宙開発のように
入江も人生のいたるところで
ライバルを見つけ（というか勝手に決めつけ）
切磋琢磨してきたと思う
そして最近
「こいつライバルだなー」ってものが出現
それは
服屋
である
は？
って感じかと思われるだろうから
説明すると
アパレル店員さんが提供する
服
一回買うと、週に１回
人によってはそれ以上のスパンで着ると思う
んで
１～２シーズンぐらい着て
後は新しい服を買ったら
クローゼットに眠るか、捨てられる
個人差はあるだろうけど
大体こんなもんだと思う
対して
美容師が提供するヘアスタイル
ほぼ毎日身につけ
平均すると２ヶ月位で買い替える
オーダーメイド方式のファッション
手元に１万円あるとして
髪型と服どっちを買うか？
そう迷った人に、美容室を選んでもらうためには？
可愛い服より可愛い髪型作るしかないでしょ
先ほども言ったように
我々はオーダーメイドの職人なので
『その人に一番似合う』をその場で作る事が許されています
ここ重要ですね
隣の美容室とお客さんの奪い合いをしてる場合じゃないってことです。
うちのお店は
マルイの最上階なので
下のフロアにはライバルだらけ
負けられない。。。
完